残念なお知らせ
今日は、約3ヶ月ぶりの造影CT検査。
朝10:30からのCT検査前。その前に、血液検査をさっさと済ませる。
昔は年1回の健康診断で血液検査を受けるのもドキドキだったけど、
今じゃ、すっかり慣れちゃったね。
CT検査では造影剤のルート確保に、看護師さんは毎回苦労。
看護師「血管細いですね・・・」
たぶん、ここで焦ったのだと思いますが、アルコール消毒にかぶれないか確認するのを忘れ、
左腕のあっちやこっちや、表や裏や、針を刺す場所を探してアルコール綿で広範囲に消毒してる。
後で赤くなるのに・・・
でも、看護師の慌てぶりが微笑ましく感じました(笑)
針は意外とすんなり入りひと安心。
検査結果は12:00から、第一外科の外来で。
少し時間があるので、毎回、重要な局面に立ち会ってくれる友人Cと合流し、病院の食堂へ。
時間が早すぎ、ランチではなくモーニングセットでした(笑)
12:00前に外来の待合室へ移動し、楽しくおしゃべり。
友人C「元気そうで安心した。ご飯食べる時も観察してたけど、どこもおかしくなかったし。」
職業柄(?)彼女は私を観察していたらしい・・・(笑)
程無く呼び出され診察室へ。
外来担当医は、夏休み明け(たぶん)で、少し焼けていた。
私「こんにちは。お久し振りです。」
担当医「こんにちは、今日は残念なお知らせがあります。」
PCのディスプレイには、脳のCT画像が・・・
担当医「脳に2箇所転移が見られます。小さな転移はCTではわかりません。
MRI検査で確認する必要があります。。
今後は放射線科でフォローします。治療は放射線や抗がん剤治療になります。
放射線科に連絡したら、担当医が検査のため16時頃でないと面談できませんが、
今から放射線科へ行ってみますか?」
私達「行ってみます。短い間ですが、大変お世話になりました。
おかげでみんなで旅行にも行くこともできてよかったです。」
何ともあっけないお別れでした。
診察室を出た途端、お腹の調子が・・・
友人と二人、トイレに直行。ストレスってお腹に来るのね・・・(笑)
放射線科の受付で16時に予約を入れ、いったん解散。
家に帰って、今後の治療について調べなくちゃ。
肺がん 脳転移 治療 検索
放射線科のK先生は、若いけど、当たりがソフトで説明が解りやすく、感じの良い方でした。
「CTでは写らない腫瘍があるかもしれないので、MRI検査をします。
検査の結果により、今後の治療を決めます。
基本的には放射線と抗がん剤治療となります。
まず、脳腫瘍の治療を第一に考えましょう。
腫瘍の数が少なければ、サイバーナイフによる定位放射線治療が可能です。
小さな腫瘍がたくさん見つかれば、全脳照射を行います。
MRI検査の結果、私はどちらの治療がいいですか?とはききません。
最善と思われる治療をお勧めします。
肺がんの脳転移の場合、平均生存期間は8ヶ月です。
覚悟はしておいてください・・・」
なかなか、厳しい話となりました。
自らの「お終い」に向けて、真剣に準備しなくちゃ。
とりあえず、脳の腫れを取るために、リンデロン2㎎が処方されました。
朝10:30からのCT検査前。その前に、血液検査をさっさと済ませる。
昔は年1回の健康診断で血液検査を受けるのもドキドキだったけど、
今じゃ、すっかり慣れちゃったね。
CT検査では造影剤のルート確保に、看護師さんは毎回苦労。
看護師「血管細いですね・・・」
たぶん、ここで焦ったのだと思いますが、アルコール消毒にかぶれないか確認するのを忘れ、
左腕のあっちやこっちや、表や裏や、針を刺す場所を探してアルコール綿で広範囲に消毒してる。
後で赤くなるのに・・・
でも、看護師の慌てぶりが微笑ましく感じました(笑)
針は意外とすんなり入りひと安心。
検査結果は12:00から、第一外科の外来で。
少し時間があるので、毎回、重要な局面に立ち会ってくれる友人Cと合流し、病院の食堂へ。
時間が早すぎ、ランチではなくモーニングセットでした(笑)
12:00前に外来の待合室へ移動し、楽しくおしゃべり。
友人C「元気そうで安心した。ご飯食べる時も観察してたけど、どこもおかしくなかったし。」
職業柄(?)彼女は私を観察していたらしい・・・(笑)
程無く呼び出され診察室へ。
外来担当医は、夏休み明け(たぶん)で、少し焼けていた。
私「こんにちは。お久し振りです。」
担当医「こんにちは、今日は残念なお知らせがあります。」
PCのディスプレイには、脳のCT画像が・・・
担当医「脳に2箇所転移が見られます。小さな転移はCTではわかりません。
MRI検査で確認する必要があります。。
今後は放射線科でフォローします。治療は放射線や抗がん剤治療になります。
放射線科に連絡したら、担当医が検査のため16時頃でないと面談できませんが、
今から放射線科へ行ってみますか?」
私達「行ってみます。短い間ですが、大変お世話になりました。
おかげでみんなで旅行にも行くこともできてよかったです。」
何ともあっけないお別れでした。
診察室を出た途端、お腹の調子が・・・
友人と二人、トイレに直行。ストレスってお腹に来るのね・・・(笑)
放射線科の受付で16時に予約を入れ、いったん解散。
家に帰って、今後の治療について調べなくちゃ。
肺がん 脳転移 治療 検索
放射線科のK先生は、若いけど、当たりがソフトで説明が解りやすく、感じの良い方でした。
「CTでは写らない腫瘍があるかもしれないので、MRI検査をします。
検査の結果により、今後の治療を決めます。
基本的には放射線と抗がん剤治療となります。
まず、脳腫瘍の治療を第一に考えましょう。
腫瘍の数が少なければ、サイバーナイフによる定位放射線治療が可能です。
小さな腫瘍がたくさん見つかれば、全脳照射を行います。
MRI検査の結果、私はどちらの治療がいいですか?とはききません。
最善と思われる治療をお勧めします。
肺がんの脳転移の場合、平均生存期間は8ヶ月です。
覚悟はしておいてください・・・」
なかなか、厳しい話となりました。
自らの「お終い」に向けて、真剣に準備しなくちゃ。
とりあえず、脳の腫れを取るために、リンデロン2㎎が処方されました。
by yoshikonohaha2003
| 2014-08-11 22:47
| 脳転移